保育園での生活

危機管理

  • 災害時訓練

    火災や大地震を想定して毎月1回以上の災害時訓練を実施しています。散歩先や園外保育中に被災した場合の様々な可能性を想定し、被害を最小限にとどめるための判断を要する訓練を行っています。各部署間の連絡には無線機(トランシーバー)を使用しています。また、大災害時の引き取り避難訓練を年1回実施しています。

  • 不審者対応訓練

    万が一に備え、不審者が来てしまった事を想定した訓練を行っています。外部との連携をどうとるか、救助にくるまでどう子どもたちを守るか、いかに職員が迅速に安全に誘導できるかをポイントに実施しています。

  • セキュリティー

    学校110番設置。ALSOK綜合警備保障で防犯・防災対策をしています。

  • 災害時備品

    離乳食やミルクも含め、3日分の食料や紙おむつ、簡易トイレなど、災害時に必要な物を備しています。

  • AED設置

    緊急時に備え、AED(自動体外式除細動器)を事務所に設置しています。職員研修を実施し、正しい知識と取り扱いについても身に着けています。

災害が起こった時

子どもたちの状況は通信環境が整い次第、メーリングリスト・災害伝言ダイヤル・ホームページの「お知らせ」欄でお伝えします。園舎内に安全な場所が確保できない場合は子どもたちを避難させます。


  • 第一避難場所 園庭

  • 第二避難場所 池袋第三小学校 (地図参照)


※園外に避難をする場合は貼り紙でお知らせします。

園児の引き渡し方法

保護者または「災害時調査票」に記載されている方が引き取りに来てください。その際、必ず職員に声をかけ書面での確認を済ませてからお子さんを引き取ってお帰り下さい。

※保育園の所在地・電話番号は家族全員がわかるようにしておきましょう。
※緊急連絡先は明確にしておいてください。(変更があった場合は必ずご連絡ください)

警戒宣言が発令されたとき
地震・津波・洪水などの事前予告

直ちに保育を打ち切り、警戒宣言が解除されるまで臨時休園とします。

保育中の場合

保育園では、園舎内の安全な場所で待機してお迎えを待ちます。
遠足・散歩時などの園外保育では、原則として帰園しますが、状況に応じてより安全な方法があるかを判断をします。

※保護者の方は園児の引き渡しを行いますのですぐに保育園に来てください。
※家庭にいる場合は登園させないでください。
※登園途中の場合は帰宅してください。

警戒宣言が解除されたとき

保育園は保育を再開します。給食については態勢が整った時点で実施します。