園庭づくり

保育園は子どもを預ける場所じゃない。 子どもが育つ場所である。 園庭作りは「子どもたちがよりよく育つには」を深く考える事に等しい。 私たち保護者もそこに参加できることは、日中子どもと共に過ごせない私たちにとってこの上ない喜びです。 子ども達よ、育て!遊べ!

在園児母

子どもが一日の大半を過ごす保育園の環境を少しでも良くしたいと園庭プロジェクトに参加。園庭づくりのワークでは、丸太を切ったり、くぎを打ったり、ペンキやニスを塗ったり等など、子どもと一緒に貴重な経験をさせていただいた。 そんな子どもももうすぐ卒園。この園庭で汗だく泥んこになってたくましく成長した子どもの姿を誇らしく思う。

在園児父

園庭づくりを通して、先生方と親の距離も縮まり、園に対する信頼が増しました。 子どもはそんな親の気持ちをちゃんと感じており安心して園に通っていると思います。

在園児母

「園庭に行きたい!」「行こう!」とたっぷりと遊んで「お腹すいたー」「ご飯食べようか」「まだ遊びたーい」「また続きやろう」と、こんなやり取りがよくあります。満足するまで遊びたいと思える場所があるのは素敵な事です。毎日のように同じ場所で遊び、昨日の続きをしたり、新しい遊びを考えて楽しんだり!子どもも大人もワクワクドキドキがいっぱいな園庭です。

職員

「いつか自分も・・」という目で大きい子の姿を見つめる子。 「昨日の続きをしよーっと!」と庭に駆け出してくる子。 「今日は飛べるかな?」「今日は登れるかな」と、毎日同じ場所で葛藤している子。 そんな思いを経て、成し遂げた時の子どものなんと誇らしい顔! そんな時、園庭づくりをしてきて良かったなあーとしみじみ。 次はどんな風にしようか考えなくては!とプレッシャーがあっても、子どもの力・保護者の方の協力があってこその「そらいろの庭」はやっぱり最高!!

職員